国内

6月の輸入車販売が6カ月連続で減少、半導体不足・円安・国内メーカーの台頭が影響か

2024年6月28日、6月の輸入車販売台数が前年同月比で6カ月連続の減少となったことが発表されました。主な原因として、半導体不足や円安、国内メーカーの競争力向上が挙げられます。

日本自動車輸入組合(JAIA)によると、6月の輸入車販売台数は前年同月比で12%減少しました。特に欧州メーカーの高級車が大幅に減少しており、円安による価格上昇や、国内メーカーの新モデル投入が影響しています。また、新車の納期遅延や価格上昇も購入を控える要因となっています。

業界関係者は、今後の景気回復やサプライチェーンの改善が鍵となると述べており、輸入車市場の再活性化に向けた対策が求められています。

4980521_s 6月の輸入車販売が6カ月連続で減少、半導体不足・円安・国内メーカーの台頭が影響か

コメント

この記事へのコメントはありません。

関連記事

TOP