中古車市場が活況、価格上昇続く

2024年6月28日、日本の中古車市場が活況を呈し、価格が上昇し続けています。特に、電気自動車（EV）やハイブリッド車（HEV）の需要が急増しており、これが相場全体の押し上げ要因となっています。新車の供給が制限されていることもあり、多くの消費者が中古車に目を向けているのが現状です。

人気の高いモデルとしては、トヨタのプリウスやホンダのフィット、日産のリーフなどが挙げられます。これらの車種は燃費性能や環境性能が評価され、中古市場でも高い需要を誇っています。また、テスラのモデル3などのEVも高い人気を博しており、その価格は新車と比較してもさほど下がらない傾向があります。

専門家は、この傾向がしばらく続くと予測していますが、秋口には新車の供給も増えてきて相場も落ち着いてくるので、中古車を購入検討の方は秋口まで待ってみるのもいいのではないでしょうか。